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初代Masteries

きっとモヒカンにもなれないお前たちに告げる!!!

どうせ後悔するなら, 応募して後悔しようぜ!!!

perl workshop

YAPC::Asia 2013のスピーカー登録の締め切りまであと3週間くらいとなりました.

昨年の「Perl入学式をやってみた!」に引き続き, 今年もせっかくの機会なので是非トークをしよう! と思ったので, 「学術分野におけるPerlの活用例」と, 「入門! plenv」という2本のトークを応募させて頂きました.

今日は, この2本のトークを何故応募したのか? という話のついでに, 「トークを応募しようかなぁ... うーん...」と悩んでいる人の背中を押したいと思います.

学術分野におけるPerlの活用例

全国各地のPerlコミュニティやYAPC::Asiaの発表で, 「業務の中でPerlを活用している」という話はよく聞きます. それに比べると, 「大学や高専などで, 研究の為の道具として, Perlを活用している」という話は, あまり聞かない... ような気がします.
そこで今回は, 大学や高専などでの研究, いわゆる学術的な分野でPerlがどのように使われているかを調査して, 発表したいと思います. 具体的には...

  • 学術分野におけるPerlの現状

研究に使用する言語としてPerlを選択した理由, どのようにPerlを学んだか, 研究の中でPerlをどれだけ活用しているか, 開発環境, モダンPerlの普及状況, よく使うモジュール, etc...

  • 学生から見たPerlの利点と問題点

研究の中でPerlを使っている学生は, Perlという言語のどの点が便利だと感じ, どの点が不便だと感じているか.

  • Perlによる研究の成果

Perlを用いてどのような成果を得たか, その中でPerlの力を有効に使えた場面はどこだったか.

この3点についてアンケート調査を行い, トークの軸にしたいと思っています.

このトークは, 前々から興味を持っていたネタをYAPC::Asiaで爆発(?)させよう, と思って応募しました.

自分は割と全国各地の, 「業務の中でPerlをこう使いました!」という話は多くても, 「研究の道具として, Perlをこう使いました!」という話はあまり聞きません.
記憶にあるのは, 去年のNiigata.pmで, 長岡科学技術大学の学生さんが発表していたのを聞いたくらい.

以前牧さんが「Perl5 Census Japan 2013」というアンケートを開催して結果をまとめていましたが, このようなアンケートを「Perlで研究をしている学生」に特化した内容でやれば, 面白いデータを得ることができるんじゃないかなー, と思っています.

...ちなみにこのトークについては, 仮にYAPC::Asiaのトークとして落選(?)したとしても, アンケート調査を行なってどこかの地域.pmかこのブログで発表したいなー, と思ったりしています.
正直に言えば, 本命(?)のトークは次の「入門! plenv」なので...

入門! plenv

plenvは@tokuhiromさんが開発された, perlそのもののバージョンを管理する為のツールです. 本トーク「入門! plenv」では, まず初めに

  • plenvの紹介
  • plenvで出来ること
  • perlbrewとplenvの違い

などを説明した後, 実際にplenvを導入し, plenvを体験しながら, その使い方を学んでいきたいと思っています.
「perlbrewからplenvに乗り換えてみようかな...」と思っている方はもちろん, 「perlbrewもplenvも使ったことがないので, この機会にチャレンジしてみようかな...!」という方も大歓迎です!

このトークは, Lingrで@tokuhiromさんがこんなことをおっしゃっていたので, 立候補して応募したトークです.
plenvについては, 過去に2回「plenvを使ってみた.」と, 「続・plenvを使ってみた.」で紹介させて頂いたので, 「自分ならいける!」と思って名乗りでてみました.

plenvはとても便利なツールなので, まだ使ったことがない方がチャレンジするきっかけになれば... と思っています.
前半10分くらいは座学で, 後半10分はPerl入学式のように, 実際にplenvを導入して操作しながらplenvの使い方に慣れていく... という方針にしたいと考えています.
Perl入学式でもplenvを使っていますが, より詳しい使い方を知りたい, という方にも参加して頂きたいなー, と思っています.

どうせ後悔するなら...

さて, 最後に「トークを応募しようか...」と悩んでいる方に一言.

...言うまでもないですが, YAPC::Asiaという大きな舞台で発表する, というのはとても有意義だし, いろいろな事を得ることができます.
ただ, やはりYAPC::Asiaのような大きなカンファレンスに対してトークを応募する時は, 「こんなトークでいいんだろうか...? 俺得すぎないかなあ...?」みたいに悩んでしまうのではないでしょうか?
そういう時は, 次の3つの視点でトークのテーマを見てみるといいんじゃないかなあ, と思っています.

1つは, 「自分が話したいかどうか」. 1つは, 「自分が聞きたいと思うかどうか」. 1つは, 「誰かが聞きたいかどうか」.

「自分が話したい」と思うのであれば, そこには恐らく「誰かに伝えたい!」と思うアイデアだったり, 発見だったり, 感動だったり, 関心だったり, そういう「何か」があるはずです.
その「何か」を, YAPC::Asiaという場所で聴講者と共有するのは, とても有意義だと思います.
遠慮せずに, トークを応募してみましょう.

「自分が聞きたい」と思うのであれば, 恐らく同じ事を思っている人があと何人かいるはずです.
去年のYAPC::Asiaは参加者が約800人, 今年は約1000人規模になる? と言われています. 800人〜1000人の参加者がいれば, 恐らくあなたと同じ話を聞きたい! と思っている人が10人〜20人はいるのではないでしょうか?
その人の為に, トークを応募してみましょう.

そして「誰かが聞きたい」と思っているのではれば, これはもう文句なしです.
「その話題に興味がある!」という声, つまり需要があるのですから, 遠慮せずにトークを応募するべきです.

...ちなみに, 「この話題, 聞きたいと思う人がいるのかなあ...?」と思うのであれば, Twitterだったり, Yanchaだったり, Lingrだったりで実際に聞いてみるのが一番だと思います.

応募して後悔しようぜ!!!

ぶっちゃけて言えば, 応募したトークが落選したり, あるいはトーク本番で失敗したりで, 結果として後悔のような気持ちが生まれる可能性は0ではありません.
自分の場合, YAPC::Asiaを含めていろいろな地域.pm, 勉強会, あるいはPerl入学式でお話をする機会を頂いて来ましたが, これまで心の底から満足のいく発表ができたことはありません.
いつもいつも, 「ああしておけばよかった...」だとか, 「こうしておけばよかった...」という後悔が残ります.

ただ, こういう後悔からは, 例えば「今回のトークはここが駄目だった, だから次はこうしよう!」という反省を得ることができます.
そういう意味では, このような後悔は, 「自分を大きく成長させてくれる後悔」なのかな...? と思っています.

それに比べると, 「トークを応募しておけばよかった...」という後悔からは, 「今度からはトークに応募しよう!」くらいの反省しか得ることが出来ないのではないでしょうか?
なので, 自分は常に「どうせ後悔するなら, 応募して, 発表して後悔したい!!!」と思ったりしています.



...というわけで, 長々と書いてきましたが...
一言で言えば, 「今こそ勇気を出して, トークを応募してみましょう!」ということですよ.
これを伝える為にいろいろ書いて来ましたが, 正直この一言だけで十分な気がします.

さあ, 今こそトークを応募する時です. YAPC::Asiaのきらめく舞台が, あなたのトークを待っていますよ!!!!!